実家の家族が器好きなので、両親や妹も一緒に昔はよく益子まで行っていました。人が多い陶器市は避けて普段にちょこっとでしたが、久しぶりにまた行って来ました!
私たちはいつもメインの通りを歩いて全部見ていたのですが、暑い中それは辛いし、何より今回は栃木のお友達夫妻が連れて行ってくれたのですごく効率よく回れました。
センスの良いご夫婦なのでお任せして行ったお店も素敵なところばかりです。
インテリアも楽しいです。
こちらはギャラリー陶庫というお店。
ここを含め、今回は作家さんの物が多くあるお店中心にまわりました。
こちらはもえぎと言う大きなお店で、半地下から2階まで沢山の作家さんの展示があります。ライトも素敵。
白でとても美しい形の宮田竜司さんの作品。ご本人もいらっしゃいました。
こちらはペジテというお店。私はこちらは初めてでしたが、外観がとても素敵。ドアもすごく素敵でした。中はお写真撮れないとの事でしたが、これ、買いました、
手前は普段にお茶を飲むのにちょうど良いサイズのお茶碗。
下に行くにつれて細くなるものの、安定感はすごくあって、触った感じがとても気持ち良いのです。底近くにこんなふうに線が入っています。
このくらいの大きさの器が欲しかったので買った田尾明子さんのボウル。用途としては確か「飯」という言葉が入っていた記憶があり、実際に野菜を入れてみたら高さがあり過ぎました。本当にご飯もの入れる方が良いのかも。普段用なのであまり気にしないで使おうと思いますが.....。
こちらはStarnetというお店。
石川若彦さんの展示がありました。
上の方の壁にかけてある柄杓形の器が可愛い...
ご本人もいらっしゃいました。
で、小さい方の柄杓?を連れて帰りました。ソース入れたら良い感じになりそうで、本当は6つくらい欲しかったけど今回は1つで。
悩んだ末、もえぎに戻って鈴木慎一さんのお皿を6枚買いました。グレーですが光によってはもっと紫っぽくなります。中央の茶色は出方が色々です。パスタ皿と書かれていましたが、何を置いても良さそう。和食器ですが、我が家では完全にディナー皿としてお客様が来た時にセットしたいです。
お料理ものせやすそう。イギリスのピーターシャムナーサリーにありそうで、我が家の他の食器にもよく合いそうです。早くディナーのセッティングしたくなりました!
日本の器はセットで揃えなくて良いのが良いところですね。そして用途が固く決められていないところも面白いです。
私はイギリスのも日本のも、器は気軽に普段から使えるタイプのものが好きなので、夫婦二人の夕食にも好きな器はどんどん使います。
年齢が上がってくると、あまり勿体無い、なんて言ってたら使う時なくなっちゃうなー、と思うようになりました。それに大人だけなら毎日使っても割ったりすることも少ないですしね。
この後はお友達宅で素敵なおもてなしをしていただきましたのでまた書きますね!