Go to EatにGo to Travel,日本では気をつけながら、新しい形での外食や旅行が浸透してきていますね。
私も初めて、Go to Eatを使って食事に行きました。
近くで食事しよう、と思ったので吉祥寺へ。初めてのお店です。
お茶が入ったお料理があると知っていたわけではないのですが、メニューを見たら、あら?
お茶が入ったお料理が3つも見つかりました!
1つ目がこちら。冷たい前菜です。旬の果物とモッツアレラのカプレーゼ アールグレイの香り、という一皿です。
チェリートマトとぶどう、ミニモッツァレラにたっぷりのミント、本当はもっと色が綺麗だったのですが、ちょっと暗い色にうつってしまいました。
アールグレイは香り付けに使われるベルガモットのおかげで、すぐにわかる香りですよね。
もともとが柑橘類ですから、もちろんこういう冷たい一品にはよく合います。
ミントもたっぷりでフレッシュな一品でした。
モッツァレラはあまり小さいとそれらしい風味が薄くなってしまいますが。
そしてこちらが巨大なスフレオムレツ。トリュフクリームとたっぷりのペコリーノ・ロマーノがとっても美味しかったです!
名前の通り、ふわふわのスフレ状のオムレツは、かなり大きいものの、軽いのであまり問題なく食べられてしまいました・・・・・。
パスタにもお茶が!
白魚と九条ねぎ、ボッタルガ(からすみ)のアーリオ・オーリオ、ほうじ茶の香り。
白魚のややねっとりした食感、そして最初はやや苦味を感じたくらいのほうじ茶パウダーが良い香りです。
からすみは思ったほど強い味を感じなかったです。
メインが鴨肉のキャラメリゼ、ダージリンソースに葡萄のパンプキンタルトを添えて。
鴨は胸肉をダージリンのソースにからめてから焼いているそうです。
上に乗っている白っぽいものは最初固まったフレーバードバターかしら?と思いましたが、かりかりの食感でびっくり。
メレンゲみたいでしたが、甘くはなく、これも紅茶のフレーバーが感じられました。
お肉は柔らかく、臭みもなく(紅茶は臭み取りにもなるんですよね、それでかな?)、とても美味しかったです。
デザートにも紅茶が?と思いましたが、ここには見当たらず。
バスク風チーズケーキです。こんな小さないちじくあるの?というくらい小さいいちじくが添えてありました。
初めてのGo to Eatでしたが、紅茶入のお料理があるところに行かれて大満足。
でも、食後の紅茶は、家に戻ってから自分で淹れました!
もしかしたらメニューは定期的に変わるのかもしれませんが、紅茶料理を試してみたい方はいかがでしょうか?