アフタヌーンティーのレッスン

先週はアフタヌーンティーのレッスンが2つ続きました。

こちやはベーシックコースの最終回。

英国のお茶の歴史を学んでいただき、最後にアフタヌーンティーを召し上がっていただきます。

どのコースもコロナがスタートしてからは人数を減らしており、この日は4名でしたので、全て三段スタンドにセットすると言うこれまでにないことに。

翌々日はアドヴァンストコースでのアフタヌーンティーでしたが、いつもイギリスの焼き菓子で色がないので、ロンドンのレッスンに通ってくださっていた、いなむら淳子　さんにお願いして、きれいで美味しいマカロンを送っていただきました。

写真の色がよくなくてわかりづらいですが、2段目は私が作ったチェリークランブルケーキと、マーブル状のピンクとパープルのマカロンです。

いなむらさんはご主人がロンドンに駐在されている時にレッスンに通ってくださっていました。今は帰国されてご自宅でマカロン中心に、お菓子のレッスンをされています。

オンラインのレッスンもあるので、今は外に出るのを控えている方もご覧になれますよ！

スコーンはいつものレシピですが、シルバーのバスケットに盛り付けました。

そして、近いのにまだ一度も食べたことのないこざさの羊羹を、生徒さんがお持ちくださいました！おお！あの、早朝か、並んでるところね！

始発でいらっしゃる方がいるそうで、50番まででないと買えないんですって。

そ、そんなに貴重なものを.....

ありがたく、アフタヌーンティーの後に、特にお気に入りの掛川の「大井製茶」さんの深蒸し茶を淹れてお出ししました。

私は普段あまりあんこはいただかないのですが、さっぱりしていてとても食べやすい羊羹でした！

コロナでゆっくりと進むレッスンもほぼ終盤に近づいてきました。こんな時も家で楽しめるお茶の有り難さが身に染みるだけに、少ない人数でよりその魅力や楽しみ方が伝わるように、その日のレッスンに丁寧に取り組んでいます。