梅田阪急のワールドてフェスティバル、土曜日の今日はとにかくものすごい人でした!
お茶に興味を持ってくださる方がこんなにいるとは、感激です......。
私は昨日に引き続き、ブリティッシュ・スクール・オブ・エチケットのフィリップ・サイクスさんの通訳。フィリップさんは、とことん身についたスマートな身のこなしと完璧なジェントルマンシップで、ご一緒しているとこちらまでレディだという自覚を持たされます(笑)。
いつも思うのですが、女性はレディとして扱われると、それに見合った所作が身につく気がしますね。
準備の時から、周囲への気配りやスタッフへも思いやりも満点のフィリップさん。
会場スタッフに、ナプキンの折り方を指導していらっしゃるところです。
車の乗り降りの際や、ご一緒に移動する時のエスコートなど、当たり前ですが自然にしていながらパーフェクトです。
マナーとかエチケットって、堅苦しく考えて相手を萎縮させるものではなくて、相手を寛がせるためのもの、と説くフィリップさんだけあって、気配りは完璧で、実にリラックスできました。
明日も11時からと13時から、それぞれ9階の祝祭広場で無料のセミナーがありますよ。
実に興味深い「アンビエント・ティー」という、彼のクリエーションを3種類もテイストできます!
世界のトップシェフたちとコラボしているティムだからこその最新の技術がとても新鮮ですよ。
14時からで既に予約で埋まっているとは思いますが、立ち見もできます。
お友達同士なので、講義と通訳と言いながら、少人数のお客様も交えて和気あいあいとやってますから、お客様もとっえも楽しそう。
ティムのお店の中には、私がお土産としてロンドンで買うことが多いこちらのビスケットも売っています。
ティムのお店の中には、私がお土産としてロンドンで買うことが多いこちらのビスケットも売っています。
美味しいだけでなく、缶が可愛い!
ティーバッグがティーバッグと思えないくらい美味しいですよ!
普通の黄色のが定番ですが、実はチャイブレントもかなり美味しくておススメです。
ベヴァンさんは元々南アフリカ共和国、ルイボスティーに馴染みのある方。
こちらはルイボスティー以外にもハーブ系も多く取り扱っています。
「アイリッシュブレックファーストティー」と言えば、イングリッシュブレックファーストティーより更に濃く強い紅茶ですが、こちらのブレンドもかなり強いものです。
ただ、渋みは強くなくて、コクが素晴らしいの。ミルクティーに最適の紅茶で、我が家での日常茶の定番なんです。
おおきいんですけどね、500g入りだし!
でも、空になったら、袋入りの紅茶をまとめてしまっておけますよ。
ブリジットは以前このお店を本で紹介するための取材で知り合った後、何かあるとご連絡しています。ロンドンに戻ったら、バスの次にスタートしたアフタヌーンティーボートに乗せていただく予定。
このお店もロンドンで一番人気、トレンディなお店ですからお見逃しなく。
大阪および近郊の皆さま!
こんなに充実のフェスティバルはなかなかないですよ、是非いらして下さいね!
そして今日も、豊橋、広島、九州、四国からもいらして下さった皆さま、ありがとうございました!