これを書いている部屋には既にピーターが稼働しております.....。
ロンドンは現在7℃。
夜中だから最低気温ではありますが......。
なので、ロンドンに戻ってからは寒い〜!となかなか外にも出ず、家で過ごしてばかりでしたけら、思い立って久しぶりにヴィクトリア&アルバートミュージアムに行って来ました。
ビートルズやストーンズの音楽、ツイギーやマリークワントのファッション、それらに触発された映画やアート。
そしてそれらがフェミニズム、人種差別に対する抗議活動、ゲイへの偏見をなくす運動、さらには反戦へと、あくまでも若者が主体となって様々な流れが出来てきたのがよくわかる、興味深い展示でした。
そしてそこからは、自分が好きなシルバーのセクションをゆっくり見て、ミュージアムの人とおしゃべりして、最後に「ビアトリクス・ポターのロンドン」という展示へ。
そしてそこからは、自分が好きなシルバーのセクションをゆっくり見て、ミュージアムの人とおしゃべりして、最後に「ビアトリクス・ポターのロンドン」という展示へ。
これは常設ではなく期間限定の展示ですが、ビアトリクス・ポターとロンドンとの関わりに関する展示です。
彼女が研究したというキノコ類の正確な模写もあります。
彼女はロンドンではよく自然史博物館に足を運んだそう。
私も好きです、恐竜のセクションとかハミングバードのセクションとか。
日本語でコマドリですよね、最初からロビンとして覚えたので、コマドリと言われると全然違う鳥のような気がしますが。
私が一番好きな鳥です。
庭いじりしていると、すぐ近くまでやってきて、首をかしげてこちらのやることを見ています。
掘り起こした地面から出てくるミミズを食べたいのですね。
胸が赤くてそれはそれは可愛いのです......。
ふと気づいたら4時間経過。
その後はメンバーズルームで遅めのランチと紅茶を飲んでゆっくり座り、疲れた足を休ませました。
ここではリーフティーが飲めるのが嬉しい。
もちろんウィリアム・モリスのインテリアが美しいティーラウンジも素敵だし、メニューも多いのですが、混んでいて席が見つからないこともあるので、そんな時にここは静かで一人で来る人が多くて便利です。
そう言えば、芸術の秋、って言うのもありますよね。
食べてばかりの秋でしたが(あ、夏からか!)、せっかくロンドンにいるのですから、また美術館やシアターも楽しまなくてはね。