これは伊香保にあるハラ・ミュージアム。
久しぶりに両親と妹と、温泉に行ってきました。
超多忙な妹に代わって、私が温泉探したんですけど、わからな〜い!
来年で在英20年ですからね、はっきり言って、日本語結構上手なです、読み書きもできます、っていう外国人に温泉探して予約してっていうようなものよ。(少し強引かしら)
で、父が運転するのに実家からラクそうだったので伊香保温泉にしたんですが、後から皆さんに
「うわ!渋いですね!」
「麻子姉妹が伊香保にいる姿って想像できない」
と言われ......
もっとおしゃれで流行ってる温泉ってあるの??
私には、こう言う思いっきり日本情緒溢れるところが新鮮でいいんですけど。
途中に妹のリクエストでハラ・ミュージアムにいきました。中は撮影禁止でしたが、とっても面白かった。現代アートは娘の影響で見るようになりましたが、ある意味気楽に見られて楽しいですね。
広島で初めて食べた、クレミアというこのアイスクリームは、コーンがラングドシャです。
駐車場からケーブルカーで上がります。
食べもので遊んじゃいけません!
生きたままのを加熱して、うねうね〜っとされるのでなくて良かった......。
って、言う割には結局食べるんですけどね。
お風呂も気持ち良く入れました、イタリアの温泉も良かったけど、水着着ないで入れるのはいいですね、やっぱり。
そこは日本人。
途中のお店ではいろんなものを売っています。
座り込んだ年配の女性が、アイコのトマトよ、ってトマトを売っていて、自分の名前をつけてるのかと思ったら、そういう品種なんですね。
不思議に思ってググったら、「妻セツ子」っていうすごい名前のトマトがありました。
全国のせつこさんの旦那さんは、これ買ってプレゼントするといいですね。
残念だけど、あさこトマトはありませんでした。
誰か作ってくれないかなぁ、あさこきゅうりとか、あさこっていう品種の茶樹とか。
うちの家族は皆揃って焼き物が大好き、食べる器が大好き。
オーストラリアに住んでいる頃は毎週のようにアンティークマーケットに行って食器見てました。
日本に戻ってからは、専ら益子と笠間に日帰りで器を買いに行きます。
今回、私の収穫はこれ。
どれもイギリスの家で使っても違和感がなく、手持ちの食器とも合います。
何を盛り付けようかな、と想像しながら器を選ぶのは大好きです。
機会がある度に、多治見では美濃焼、佐賀では鍋島焼など見て、少しずつ集めています。
イギリスのアンティークもヴィンテージも、大事に飾るのではなく、こうしてはるばる日本から来る器と並んで日々の食卓で使うのが楽しいのです。
益子や笠間のは、ミントンのマヨルカ焼きやウェッジウッドのベジタブルシリーズのなどと相性がいいような気がします。
子供たちも皆器が好きで、盛り付けたのを見ると喜んでくれるし、自分たちが飲んだり食べたりする器も、飲むものによって選んで使っています。
先にリフレッシュしちゃったので、後半は毎日お仕事頑張りまーす!