山から山へ、という感じで次の目的地、アンバ茶園に到着しました。
アンバ茶園はセイロン茶好きな方には既に有名ですが、私が知り合いになったのはイギリスのティーコンテスト「The Leafies」の授賞式でした。アンバ茶園は昨年もTea for Lifeという特別賞と優秀賞を受賞しているので、授賞式にファウンダーの一人であるサイモンさんが参加し、スピーチをされました。
色々聞くうちに、ここは是非伺わなくては、と思ってサイモンさんに連絡し、今回ご案内いただけることになりました。
こちらがお食事をいただく場所、キッチンがあります。
到着してまずはここでとれたハイビスカスのケーキとシトロネーラのお茶をいただきました。
お部屋の鍵がかわいいです!
私たちのコテッジは食事場所からすぐ。
中はこんな感じです。
この時はまだわかりませんでしたが、カーテンがモダンですがスリランカらしい織物でした。
網戸はないですが、それほど虫が多くはないスリランカ。
その代わりに蚊帳が付いていました。
あとはシャワールームと洗面所、お手洗いが一緒になっているシンプルなお部屋ですが、環境に気をつけている茶園だけあって周囲には色々な動物や鳥が出ます。
朝起きたらドアの前に孔雀の羽が落ちていましたし、夜には天井裏をイタチのようなものがすごい勢いで追いかけっこしていました。部屋の中にイモリ?ヤモリ?もいましたし。
素晴らしい眺め、清涼な空気。以前は海が好きでしたが今は山や森にいるととてもすがすがしい気持ちになります。
ここに住む犬たちは幸せですね。名前がジャングル・ブックから取られていて、大きな犬はバルー、猫はシア・カーンなどですが、
なぜか小型犬はティガー。それってWinnie the Poohに出てくるのではなかったっけ??
ここでもマネジャーでありファウンダーの一人であるNeethanjanaさんが午後いっぱいと翌日の午前中を空けておいてくださって、ゆっくりお話を伺いながら見学させてもらうことになっています。
2週間後に「水俣和紅茶ツアー」でお伺いする、カジハラさんと天野製茶の天野さんも今年ここを訪れていて、その時の写真も見せてくださいました。
さあ、茶園ツアーです!