ペドロ茶園はヌワラ・エリヤの町からも近いのと、観光客が参加できるお茶摘みツアーがあるので沢山の人が訪れていました。
宿泊もできると書いてありましたよ。
ラバーズリープというのはペドロの中の一部でとれたお茶の対外的なブランド名だということでした。
近くにラバーズリープという滝があり、その由来なども昔イギリスでお茶仲間から聞いたことがあります。
1880年から1950年まで使われたというオークでできたファンは、萎凋に使われていたものです。
ビジターセンターには午後の紅茶のポスターも。
ご覧になった方も多いと思いますが、目黒蓮さんが出演されたCMはここペドロ茶園で撮影されました。
私もそれを聞いてYoutubeで探したらこのテイスティングルームで目黒さんがテイストされている動画もありましたよ。
古い写真、やはり象さんが仕事していたんですね。こういう写真が残っているのは貴重です。
ちなみにセンターでは茶園を見ながらお茶をいただくことができます。
ペドロを出て、ヌワラ・エリヤの町に行ってみました。
ここヌワラ・エリヤはもともと暑さに弱いイギリス人が、植民地時代に自分たちの避暑地としていた場所です。
本当に涼しいですからね、前の晩ヒーター使ったくらいですし。
なので建物なども西洋的な建築が多いと聞いていました。
こちらが郵便局。赤くてかわいい建物です。
こちらの角度からもかわいいですね。
こちらは警察署。ずいぶんと素敵な建物です。
でも私たちは町の中心部に行ってみたところ、ごく普通のスリランカの町でした。
交差点です。交通量も多いですが、ハノイの旧市街で生き残った私たち、何のこれしき!
車に戻ったらお昼時でしたので、ドライバーのランカさんが連れていってくれたフードコートみたいなところでランチにしました。
ずらりと窓口が並んでいて、そこにこのように食品が並べてあります。
専門性があるというか、ひとつの窓口で多くても3種類くらい、多くは1種類だけの食べ物を売っています。
端から端まで見て、また戻って、じっくり選びました。
あった、ホッパー!
人気なんですね。現地の方が沢山食べていました。
私もまたもや懲りずにホッパーにしました。
かりかりしていて食べやすいんですよ。
そして揚げ物関係も色々あるなー、と思いました。
お昼はカレーなどのウェットなものではなくて、こういうドライなものが多いのかな。
何が良いって、似たようなものばかりなのであまり目移りせず、あれもこれもと欲張って食べないので、食べ過ぎにならないことかも(笑)確かに揚げ物ではありますが、全体に食べる量が多くないので快調です。
好奇心にまかせてあれもこれもと食べると旅先でどんどん太ってしまうのですが、前日もアフタヌーンティーのおかげで夕食は抜きだし、ポーヤデイやらペラヘラまつりやらでお店が閉まっていてあまり食事にありつけていません。アルコールも飲めないし!
いいぞ、前半はまだ持ってきた服が入る(爆笑)