Quantcast
Channel: スチュワード麻子オフィシャルブログ 「ティータイムのある暮らし」
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1649

リバティプリントの手作りマスク!

$
0
0

マスクをし慣れていないイギリス人と違って、日本ではマスクは当たり前なだけではなく、手作りで素敵なものを付けている方を見かけますね。

 
うちでは母がパッチワークをするので、その余り布でマスクを手作りしてくれました。
わーい、リバティプリントのもあって可愛い!
ロンドンにいる娘にも送ることになっています。
ロンドンでこんなのしてる人いるのかしら??
母は全部手縫いしてます。
1日1枚作ってしまうらしい。

 
これが、最近母が仕上げたパッチワークキルトです。父の転勤でオーストラリアに10年間住んでいた間に、母はパッチワークキルトを習っていました。
私も母に習いながら、もっとずっと簡単なのを作り、子供たちを遊ばせる時に床に敷いていました。
一つ一つを大写しにするとこんな感じ。母のは私のよりずっと手がこんでいますが....。
こういう布を選んだりするのも楽しかったです!
オーストラリアでも探しましたが、ロンドンに遊びに来てくれた時はリバティでも探しました。
私にはこういうクリエイティブさはない.....。
お菓子や料理もざっくり!と作るので、繊細さが欠けてますし。
お裁縫も最低限しかやりません。
3人の子供たちが寄宿舎にいた頃は、すべてのものに名前が刺繍された布テープを縫い付けなくてはならず、入学前はうんざりしてました!
 
日本の幼稚園も、ところによってはマークを刺繍しなくてはならないとか、雑巾を縫って持たせると聞いて大変だなぁと思いましたが....。
 
イギリスでは公立校でも生徒が掃除をすることはないと思うので(全ての学校を知っているわけではないので例外はあるかも)、雑巾を持たせることはないですが、名前テープとか、靴の中にシール貼るのは同じようにやります。
なのに、長期の休みにどん、と持ち帰った荷物には、同じ寮の子たちのソックスやシャツがいくつも紛れこみ、名前付ける意味はあったのか??と怒りを感じてました。
寮には専属のお洗濯係の人がいるのですが、選別で間違えるのか、部屋で間違えるのか。
ジョンやらマックスやらマットやら、うちに溜まっていく片方だけの靴下と同様、我が家のクリスとダンの名前の付いたソックスがよそのお宅に溜まっているはず。
でもとうとう卒業までそららが戻ってくることはありませんでした.......。
 
イギリスの寄宿学校に通うボーイズに憧れる、なんて言われることがありますが、現実はこんなものです!
 
さて、感染者が高止まりで緊張感が消えませんが、せめて綺麗なマスクでお買い物に出かけることにします。
 

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1649

Trending Articles