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Channel: スチュワード麻子オフィシャルブログ 「ティータイムのある暮らし」
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ロンドン、不思議の国でアフタヌーンティー 1

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この春に帰国されるサーティフィケートコース終了の生徒さん、Nさん。
可愛らしくて、いつも熱心に目を輝かせて話を聞いて下さる彼女の送別アフタヌーンティーに、サンダーソン・ホテルに行ってきました。

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入って右手がバースペースになっており、ここを通り過ぎてアフタヌーンティーの供される中庭に行きます。
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目が..........,
ここサンダーソン・ホテルは、イギリスを代表する素敵なインテリア生地メーカー「サンダーソン」の工場だったところです。
私は昔からサンダーソンの伝統的な生地が大好きで、東京の部屋のカーテンもサンダーソン社のもので揃えました。
ロンドンで見た生地ですが、全く同じものが「マナ・トレーディング」さんで何でもオーダーできるのですね。
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お茶をいただく中庭は、これまで夏しかきたことがなかったのですが、まだ気温が低く雨の降るロンドンの今には寒すぎました......。
流石にビニールで仕切ってあり、ヒーターも沢山つけて、ブランケットも貸して下さったのですが、イギリス人ですらブランケットを肩から被っている人を見ましたから、相当寒かったと思います!
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紅茶はこんなに可愛いセットで。
ボトルの中のお茶の香りがかげます。
ネーミングも「チェシャキャット」とか「クイーン・オブ・ハート」とか、アリスの話にちなんだものばかり。
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よく見たら、お皿が!シマウマさん、頭見つけましたね。、
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鳥かご?
お茶が運ばれてするまでに、お互いの器を見て楽しめました。
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メニューが古い本の間に隠れているのも面白く、お砂糖は以前と同じくオルゴールに隠れています。
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ティーポットが運ばれて来ました。
この向きから見るとキング。

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反対側にはクイーンが付いています。
こんな風に、時計の絵柄の食器もあり、白うさぎがヴェストに付けている時計みたい。
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結構寒くて、お茶を注ぐと勢いよく湯気が立ち上りました。
お茶はフレーバードティーが中心ですが、どれも美味しかったです。
ホワイトティーもしっかりした味でしたし、烏龍茶にオレンジとチョコレートのフレーバーなんて斬新なものもちゃんとお茶として美味しいし。
そしてティーフースが並んだ三段スタンドはこんなに豪華!
でも中味の説明が長くなるので残りはまた次回に書きますね。


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