京都では、抹茶と玉露について色々と勉強させていただきました。
どちらも知らなかったことが沢山あり、また日本茶インストラクターの資格を取ってからの視察なので自分の知識も格段に増えていますから、ただ見せていただくだけではなくて疑問点も詳しくお聞きできてとても有意義でした!
また詳しく書きますが、歴史、品質ともに第一級のお店ですからわざわざご紹介するまでもないかもしれません.....。
茶摘みの様子も、ずっと見たかった覆い下茶の手摘みを見せていただくことができました。
こちらでは、玉露を中心に最上級としか言いようのないお茶を作っています。
まずはここから汲んだお湯で、社長自らが玉露を淹れて下さいました。
もう何十年もやってますよ、と言うベテランさんに色々とお話を伺うことができて大収穫。
他にも「もう指紋がない」とおっしゃる手揉み茶の名人にもお会いして、宇治製法について勉強させていただきましたが、写真は全てカメラで撮ったために、旅先でカメラの写真をPCに取り込めず...またゆっくりとレポートします。
掛川でのとても中身の濃い視察のことも、まだカメラの写真が取り込めないのできちんと書けていませんし、またロンドンにも戻ったらきちんと書きたいと思います!
紅茶関連の記事が少なくなっていますが、日本茶は今が一年で一番大切な時期ですので、この時期は日本茶のことが多くなります!
私はお茶類には全て同じ情熱を持っていますし、20年のキャリアのある紅茶に比べるとまだまだ勉強中の日本茶の世界を、イギリス人に教えるだけでなく、日本の紅茶ファンにも知っていただきたいと思います!