富山での最後のランチにはこちら、鮨の大門さんにお邪魔しました。
普段はお昼の営業はしていらっしゃらないそうなのですが、この日は特別にお店を開けてくださったのです、大感激。
着いてみるとこのようにすっかり準備も整って、中に入るや否やテンションが上がってしまいます!
おお、美しい......
着いてみるとこのようにすっかり準備も整って、中に入るや否やテンションが上がってしまいます!
おお、美しい......
と常連の方が教えて下さいましたが、本当に。
目の前でとんとん、とスライスして下さるのですが、皆さんどんどん箸が進んでいるようです。
イギリス人ってこのガリが大好きなんですよね。
絶妙なバランスで、分量は少なくで存在感がある一品でした。
「本ししゃもです」
蟹が盛られたこの器は、子供の頃祖母の家で出された器に似ていて何だか懐かしい.....。
蟹は塩味は強くないけれどしっかりとした風味でとても美味しい。
と言われて??となったのは私だけ。
同席した皆さんは、お店で売っている「ししゃも」が、実は別のお魚だということをご存知でした。
私は初めて聞いたのでびっくり。
じゃ、あれは何なの〜。
確かこの写真のは、のど黒の炙りです。
どれも本当に美味しい.....。
お話を伺うと、ご一緒した皆さんのうち、ご主人が釣りをされる方がとても多いらしいのです。
「だから、魚はほとんど買いません」
「ええ〜、うらやましい.....」
なんと、シンクからはみ出るサイズの鯛を釣って来られるんですって!
イギリス人もエビはよく食べますけど、生で食べることはありません。
既に食べられるお米の量をはるかに超えていますが、お腹が苦しくてもここのお鮨は全て食べなくては〜。
夜の予約もなかなか取れないらしく、とにかく大人気、ミシュラン1つ星を取ったのもうなづけます。
夜にお邪魔して、富山のお酒と一緒にいたたまくのもさぞかし美味しいでしょうね。
「Happy Birthday!」
と、こんなに美しいケーキが!
すごいでしょう?
フルーツたっぷりのケーキ、もうお腹いっぱいなのに、残さず食べてしまいました、本当に美味しかったです!
ケーキは自分があまり作らないものだと余計嬉しいので、イギリスでは手に入りにくいフルーツのケーキはより嬉しいの。
何よりも、私の誕生日のことを覚えていて下さったのが嬉しかったです、ありがとうございました!
さんに是非いらしてみてくださいね、感動しました〜。