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Channel: スチュワード麻子オフィシャルブログ 「ティータイムのある暮らし」
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フィレンツェの名店で1キロのTボーンステーキ!

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イタリア旅、すごい充実度でしたが最後はやはり、名物のステーキを食べないと!

ということで、お友達おすすめのレストランに行きました。

「レジーナ・ビステッカ」はビステッカの女王と言う意味だそうで、ビステッカというのは名物のTボーンステーキのことです。

お店は元々は本屋さんだったそうで、その雰囲気を残していてとても素敵。

イギリスにもありますが、古い本屋さんって本当に素敵なところがいくつもあります。



前菜から肉!に突っ走る潔さ。

しかし、これらも同時に運ばれてくる、これ、さすがに多いのでは??


メインは数種類のお肉から選びます。地元トスカーナのお肉は赤身でしっかりしており、レアなら美味しいけどちゃんと焼きたい方には別の地方の若い牛の肉がおすすめとのこと。

赤身で地元!だよね、ということで決まりでしたが、2人前で1キロ。骨もあるとは言え、圧巻のボリュームです。


このようにテーブルで切り分けてくれます。

ミディアムレアですが、血が滴ったりしないのは、きっと焼いた後にちゃんとしばらく寝かせているのかな。ローストビーフもそうですが、焼いてから10分程度は置かないと切るときにダラーっと血が出てきてしまいます。

お肉、美味しい!

外はカリカリしていて、お肉はしっかりとた歯応えの肉らしいテクスチャーながら柔らかい。一番好きなタイプ。味付けはシンプルにお塩だけでしたが十分美味しかったです。頼めば色々なソースもあります。



ワゴンでデザートが来る.......

まあね、食べるかな.....



こういうお店は流石にデザートも美味しいのね。

雰囲気も良くて、最後の夜にふさわしいお店でした。あ、お肉はちゃんと完食しました!

行くなら少し早めに予約された方が良いと思いますよ。

夜の街をぶらぶら歩いてホテルに戻りました。


王冠被せられてなんだか可愛いライオン。


大好きなアルノ川は夜も素敵でした。

そして翌日、買い物で増えた荷物、スーツケースと大格闘してなんとか詰め込みブリティッシュエアウェイズでロンドンに戻りました。


やれやれ、疲れたけどたのしかったねー、で、ジン&トニック。

イタリアには全部のスーツケースは持たずに3つを雷くんの家に置いてもらっていたので荷物を取りにロンドンの雷くん宅へ。


なーんとーー、こんな素敵な和食を作って待っててくれたよ!

なんて優しいの......。

器もどれも素敵です。

センスの良さが全てに表れているお宅で、久しぶりのお友達も加わって楽しい夜になりました。

ロンドンでこんな貴重な日本酒まで....。

ありがとう😭大感激でした。

素敵な終わり方のイタリア旅ですが、私たちはなんとこの後はリバプール、北ウェールズに向かいます。


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