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Channel: スチュワード麻子オフィシャルブログ 「ティータイムのある暮らし」
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テーブルコーディネートの先生のお宅でのおもてなし

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コロナでお友達と集まる機会が減ってしまいましたが、先日インフューズに通ってくださるお友達のお宅に呼んでいただきました。

ドイツ駐在経験がおありで、ご自宅でテーブルコーディネートの教室をされているTさんのお宅は、我が家から車ですぐのところで、前にも女性だけのランチでお邪魔したことがあります。

 

今回は、別の仲良しの生徒さんもご一緒に夫婦3組でのワインの会、楽しみにしていました!

最初にシャンパンで乾杯、はソファでくつろぎながらというのがイギリスでも一般的なのですが、そこは同じヨーロッパにいらした方なので自然にこういうスタイルになるのかなー、と思いました。

 

巨峰と小さいモッツアレラチーズのボールをカクテルスティックで。

ご主人様もゲストのおもてなしに慣れていらっしゃるご様子で、あっと言う間に寛げました。

 

テーブルはこんなふうに素敵にしつらえてあり、男性陣も大喜び。

グラスもとっても素敵でした。

 

夏の終わりらしく虫かごを使ったシックな雰囲気です。

いいなあ、この籠、どちらもとってもかわいいですね。

 

開けると中にはお料理がきれいに並べられています。

涼しげなガラスもあり緑もあり、夏の終わりにぴったりですね。

 

こちらはタコとノーザンルビーという紫色のじゃがいものセルクル仕立て。

美味しい白ワインもありましたし、私たちが秋田で買ってきた辛口のスパークリングの日本酒ともぴったりでした。

 

大皿に盛られたローストビーフと粟麩、しいたけ。ソースはバルサミックヴィネガーとおしょうゆ、ミント入りでとても美味しかったです!

サラダはいちじく、ゴルゴンゾーラ、くるみという私の大好きな組み合わせ。

ワインは南フランスの赤でした。

私以外の女性おふたりは専門的に音楽をされていた方たちで、音楽のお話や色々と楽しい話題が次々と。

こうしてくつろげる空間でゆっくりと美味しいものをいただき、楽しくおしゃべりする、大人になってよかったなあと思うひとときですね(笑)

デザートには福島の美味しい日本酒の香りが立つゼリー、金粉がまるで花火のようです。

この後また居間に移動しておしゃべりしながらテレビで大曲の花火大会も観られました!

 

テーブルコーディネートはこうして座って、お料理をいただいて楽しんでこそ活きてくるものだなあ、と感じるひとときでした。

私はイギリスでは気にならなかったのですが、日本で日本の方をお食事でおもてなしをすることには不安があります、そういう機会がほとんどありませんでしたから・・・・。

なので色々と参考になるおもてなし、次は日本酒の会ね!ということでまた楽しみにしているところです。

 

 


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