渡航準備で必要なPCR検査は、その国ごとに決められた内容を英語その他のいくつかの言語で作ってもらわなくてはなりませんので、前回書いたようにそれに対応するクリニックで受けることが大切です。
昨日、行ってきました。
どうでもいい話ですが、北品川の踏切長い!!
ダイヤの乱れがあったとは言え、はかってみたら11分間閉じたままでした。びっくり。
話が逸れましたが、ここで気をつけたいのが、PCR検査は出発の3日前以内に受けていることで、クリニックが土日お休みだとすると、郵送で送るタイプの検査では間に合わないことがあります。よく注意した方が良いと思います。
私は水曜日出発なので3日前と言うと日、月、火ですが、日曜日はクリニックは大体お休みで、月曜日に検査を受けて火曜日に結果が戻ってくることは無理なので、自分でクリニックまで行くことに。午前の一定時間までに受ければその日の夕方に結果をもらえます。
私は結果待ちに5時間も外でぶらぶらするのは無理と判断して一度家に戻りました。
時間通りに戻って結果を受け取ったら、陰性証明のパスポート番号と名前の表記が完全に一致していることを確かめます。
航空券ではなくてパスポート表記の名前が必要ですから気をつけましょう。
これが揃ったら、出発48時間以内にPassenger Locator Formを記入、アップロードします。
英語しかありませんが、英国政府のサイトから入り、次々と情報を入力するだけ。
この際に必要なのが、滞在先の住所と、英国内で連絡がつく電話番号ですので、英国在住でない方は先にホテルを予約して、電話番号をなんとかしなくてはなりません。今はSkypeで英国の番号が数百円で取得できるのでそんなのが良いかもしれません。
前回書いた、英国に到着して2日目と8日目、早期に隔離を終えるならTest to Release(5日目)テストの予約番号や検査先クリニック名も入力します。
英国に自宅がない方やプリンタがご自宅にない方は、必要な書類は出発前に一度全部印刷していく方が無難だと思います。
英国を出る際に、今度はあちらのクリニックで検査を受けて日本政府が認めるフォーマットの証明書を作ってもらう必要がありますが、これはクリニックでは用意してくれませんので、自分で持っていってこれに書き込むよう頼んだ方が無難でしょう。
いや、もう、普段の30倍以上大変!
前日にバーっと荷物を詰めて、航空券なんて印刷すらせずにIphoneとパスポートだけ持ってしょっちゅう行き来していたのが夢のようです・・・・・・・。
ちなみに、日本からいらっしゃる方は英国の国民保険ではないと思うので、万が一コロナにかかった時の保険を見ておかれた方がいいと思います。日本航空で行き来する場合は含まれていますが、それももしかしたら会員ステータスによって違うかもしれないので調べておかれると安心ですね。
ちなみに何かわからないことが出てきても、こと入国管理については誰もはっきりしたことを言いたがらないので、聞いても時間の無駄だと思いました。
航空会社は大使館に聞いてくださいという案内で、英国大使館は音声ガイダンスで日本語を選ぶと電話は永遠につながらず、英語を選ぶとすぐ繋がりますが、結局は英国の入国管理局に直接聞かないと答えられないということでした。
そんな人あまりいないかもしれないけど、誰かの役に立つかもしれないので、最終手段として、UK イミグレーションの電話は
+44 (0)300 790 6268
です。サイトから案内されていない番号ですが、英語の他フランス語、ヒンディー語、中国語などいくつかの言語で対応しており(日本語は有りません)、最初にクレジットカード番号を入れてからつながる仕組みです。係員に繋がったらそのカードから課金されますが、ここに聞いて答えを得たら絶対なので、なにかどうしても不安なことがある方は使ってみてください。
あ、紅茶に関係ないことでこんなに一生懸命書いたことってないわ!
でも、自分が時間を費やしてちょっと大変だったので、後から同じようにイギリスに行く人に少しでも役に立てばと思って書きました。私も検索でヒットしたブログに助けられたので。
でも私のアドバイスは、「面倒だから、どうしてもっていう人以外は今は渡英はやめた方が良い」かな・・・・・・。
前回の記事を読んで、沢山の方から行ってらっしゃい!気をつけてくださいね!と温かいメッセージをいただきました、ありがとうございます。
到着して隔離が終わったら、紅茶に役立つ情報をまたお伝えして行きますね。