言わずとしれたイギリスの高級車、ロールスロイス。
1月、2月とシリーズでゲスト出演させていただいたNHK BSでの番組でも取り上げられ、私も改めてすごいー、と思ったところですが、ご縁あって、日本での「ロールスロイス British Affair」イベントにお声をかけていただきました。
これはファントム プライバシー・スイートの贅を極めた体験とアフタヌーンティーとの英国をテーマにしたイベントとのことで、英国の紅茶会社「Teapigs」が参加されています。
東京だけでなく、福岡、広島、横浜でも行われるこのイベント、実は私本人は都合がつかず伺うことができず、急遽私の信頼する生徒さんたちにお願いすることになりました。
紅茶を教えて20年を超え、過去の生徒さんはロンドンと東京を合わせると述べで9000人くらい(もっとかな?)になりますから、その中からこの方にならお願いできるわ!という生徒さんを見つけられました。
既に福岡と広島が終わり、今日東京も終了しました。
アフタヌーンティーはこちら。
会場によって内容は異なると思います、特に東京と横浜はホテルですので。
まずお入りになったお客様にTeapigsの紅茶の香りをお試しいただきます。
その上でお好きなものをお選びいただいて、箱にお詰めしてお帰りの際にお渡しするという企画。
もちろんどんな紅茶なのか、またはハーブなのかなど、聞かれることもありますので、メーカーさんとは事前に綿密にお打ち合わせをしました。
事前にZoomでみんなで打ち合わせしましたが、皆さんしっかりしていて頼もしい・・・・。
福岡担当の宮原さん。
もう何年もインフューズに通ってくださる生徒さんで、ディプロマコースまで進まれ、ティースペシャリストのディプロマを修了されています。
佐賀から通ってくださる本当にありがたい生徒さんですが、エレガントで、しかも芯はしっかりしている感じが高級感のあるこのイベントにぴったりと思ってお願いしました。
広島会場は広島のインフューズを主催してくださるさつきちゃん。
彼女には、アヲハタの社員の皆様向けの大きなセミナーでもアシスタントをお願いしたことがあるのですが、プロジェクターのトラブルで私がほとんどお茶淹れの事前打ち合わせできなかったにも関わらず、当日初めてお会いするスタッフの方と連携して何十人もの参加者に美味しい紅茶を淹れてくれた経験があり、今回も迷わずお願いしました。
ロールスロイスのカップ&ソーサー。
訪問されたお客様全員に、お好みの紅茶を淹れてサーブするのも今回の役目のひとつです。
東京会場はニューオータニで、横浜はカハラホテル、どちらも人数が多いのでアフタヌーンティーのサーブなどはせず、お茶の専門としての参加です。
ちなみに東京はティーインストラクターでティーアカデミーのシニア・スタッフの菊池さん、横浜は前職でご一緒で、私のセミナーに何年もよく参加してくださる高橋さんです。
英国車と、英国を代表する食文化である紅茶とは、意外なようですが、時々結びつくことがあります。
私は以前、J社のイベントと、私の愛車Miniのイベントに関わらせていただいたことがありますが、今回は自分が実際に行ったわけではないのですが、貴重な体験となりました。
お手伝いいただいた私の方がお礼を言わなくてはいけないのに、「貴重な経験をさせていただきました」と言っていただけてなんだか有能なチームを率いるリーダーみたいな妙な満足感(笑)、図々しいですね、私は何もしていないのに・・・・。
でも私が出て行かなくても、こうしてしっかりとこういう場でお仕事してくださる方がいるのは頼もしい限りです!
まだ横浜会場があるので気は抜けませんが、素敵なイベントを楽しんでいただける方がたくさんいらっしゃることを祈ります!