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Channel: スチュワード麻子オフィシャルブログ 「ティータイムのある暮らし」
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東京サロンでの初めてのクリスマスクラス

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インフューズ 東京レッスンを始めてからずっと、自分の器やリネンで、ロンドンの自宅でするようなおもてなしをしたいな、と思い続けてきました。
東京にサロンを構えてそれがようやく実現したのですが、この冬のクリスマスクラスには5クラス、40名が満席となり、キャンセル待ちしていただいた方には大変申し訳ないことを致しました.....。


皆さまから
「楽しみにしています![
というお声をいただいて、頑張って食器も持ってきました!
これは、私が結婚前に揃えた、ロイヤルドルトンの「カーライル」。
ディナーセットを揃えたので、クリスマスに時々使います。
添えてあるのは「アフタヌーンティー・クラッカー」。
スプーンサイズの可愛らしさです。
ドアにもリースを飾ってお出迎え。
これは、コーンウォールのトレゴスナンのガーデンスタッフの方々手作りで作ってくださったもの。
そう、イギリスの茶園があるトレゴスナンです。
ツリーはさすがに生の木はやめて、ネットでオーダーしました。
オーナメントは全てイギリスから。
ティーポットやティーカップ、スプーンやフォークなど、テーマは似ています。
今回はテイスティングではなく、ゆっくりとティーカップでお好きな紅茶を召し上がっていただきました。
私が今年初めて出す新しいクリスマスティーのブレンドもあります。
お花は、とても自分で調達し、作る時間がないので、信頼できるフラワーアレンジメントの先生である須藤千恵さんに依頼しました。
もう4年前?でしょうか、横浜のイギリス館でのクリスマス展示で、まさに私のイメージ通りの素敵なアレンジメントを全館に施して下さった須藤さん。
こちらが今回のアレンジメントです。
とってもイギリスらしくて、ホッとします。
私はいつも、自宅の庭でグリーンを調達して適当にしてしまうのですが、ロンドンに駐在していた元生徒さんでもある須藤さんは、
「庭からちょっと摘んで来ました」的なところが上手く表現できていて、センスが良いなぁと思います。
では、須藤さんから習うイギリス的なアレンジメントのほか、彼女のセレクトのお花が買えるショップもオープンされたので、大切な方へのお花や、季節のリースなどもお願いできます。
私も来年はイースターの時期にミモザのリースをオーダーしたい!
と、今から楽しみにしています。

クリスマスクラスは、明日からもまだ続きますので、食べ物などもまたご紹介しますね。

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