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Channel: スチュワード麻子オフィシャルブログ 「ティータイムのある暮らし」
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美味しく美しいランチ、ロンドンのランガムで。

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アフタヌーンティーには何度も通ったザ・ランガムホテル。
ここのダイニング、Roux at the Landau では以前生徒さんたちとの素敵なティーパーティーをしたこともあります。

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広々としてスタッフの感じも良くて、とても気持ちの良いレストランです。
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この日は、日本からロンドンに滞在しているKさんとランチ。
美しいお嬢さんのMちゃんも一緒です。
そしてブルーバッジガイドの雷くんも。
実はKさんとは、雷くんとあと2人のお友達と旅行した際に、豊橋のアークリッシュホテルでランチをしたのです。
その時のすごーく素敵なランチのことは次回ぜひ書くとして、今日はランガムのランチ。

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私の前菜はこれ!
ビートルートのタルタルの上に、ブッラータが乗っています。
この時期になると、人気が高いブッラータ。
モツァレラそっくりですが、中がとても柔らかくて、切るととろり、と流れ出すくらいです。
クリーミーで冷たく冷やしてあると本当に美味しく、我が家でもよく食卓に上ります。
この一品は、ビートルートの食べ方としては初めてでしたが、さっぱりして夏にぴったり。
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雷くんはクリスピーエッグ。
下に小さいグリーンピース、プティ・ポワが隠れています。
Aさん母娘はアスパラガスのスープでした。
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メインはお肉にしました。
ローストしたポークはとても柔らかく、結構なボリュームでしたが全部綺麗に食べてしまいました!
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雷くんはスケートウィングと言って、エイのヒレの部分だと思うんですけど、レモンニョッキが付け合わせに添えてありました。
スケートウィングはこれまでにも食べたことあるのですが、普通は扇型で、食べる時に骨が多くて大変なのですが、これは骨から外して丸めてありますね。
どうやって作るのだろう??
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デザートには、珍しくシューを選びました。
イギリスで人気のデザートに、小さなシューの中に生クリームを入れ、上からチョコレートソースをかけるプロフィタロールと言うのがありますが、私の経験ではほとんどのところでハズレます....。
でも、ここはRouxの店!
間違いようがないので迷わずこれにして、大満足でした。
ちなみにここのオーナーのマイケルのお父さんとおじさんのRoux brothersは、私がパティスリーシェフの資格を取る際に教科書や教材ビデオに使われるくらいの人たちです。
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こちらも綺麗、Aさんの選んだパルフェです。
見た目が美しいお料理ってやっぱり素敵ですね。
でも、そこばかり頑張って、お味は?と言うところもない訳ではありませんよね。
ここは、どこをとっても文句なしの美味しさ、美しさでした。
しかも、今回は特別メニューで、シャンパン付きで39ポンドです!
とは言っても、税、サービス、ワイン....と付くと何割増しかにはなりますが.....。

お友達との気軽なランチでも、カップルで美味しいものを食べるデートでも、どちらにもオススメのレストランですよ。

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