日本ももうさすがにお正月モードは終わったのではないかと思いますが、ロンドンもすっかり日常に戻りました。
それを言ったら、ここはお正月三が日がないので、2日が平日だともう普通に戻ってしまうんですけど。
レッスン後はお友達とおしゃべりするのに近所のカフェへ。
Battel'sって言うカフェ。
オーナーがフランスとカリビアンのハーフなので、クレオール料理が美味しいんです。
それからクレープね。
甘いのもありますが、ハムとチーズ入りとかは、チーズがとろりと溶けてとっても美味しいです!
Battel'sというお店、Harrow on the hillのハイストリートにあります。
ここにはまもなくオリジナルブレンドの紅茶を作って差し上げる予定。
2016年は1月からすぐにこういう色々なご縁が広がって、楽しみな1年になりそうです!
写真は次男のダンちゃんがエジンバラ大学に持って行ったお茶です。
母親が作るブレンドの中で、彼が好きで今回選んだのは、上質なアッサムに本物のバニラビーンズを加えた贅沢な「アッサム・サンデー・ベスト」と、普段用のしっかりミルクティーのためのケニヤ。
そして日本でも売れ行きの良い「ピーチ・ライチ・ブロッサム」です。これは、紅茶とグリーンティーのブレンドにフレーバーを付けたとっても爽やかなお茶で、レッスンでもお出しすると好評です。
そして、彼が欠かせないのが日本の緑地。
これは、私が9月に視察見学させていただいた静岡の「さすき園」さんのティーバッグ。
数々の賞を受賞されているだけあって、イギリス人ハーフのダンちゃんでさえその差がわかる美味しいお茶です。
写真はティーバッグですが、前回は袋入りの煎茶を私がお茶パックに詰めたものを持たせたところ、すっかり気に入ってしまったようです。
まあ、うちの子達は、イギリス人ハーフ、と言うよりは、私の子供ですからね、お茶飲まない訳がないですよね。
ちなみに長男クリスはまた別のブレンドを持ち帰りました。
ふたりとも、重いけどティーポットも持って行ってます。
モントリオールのクリスは特に
「リーフで美味しい紅茶を淹れられるイギリス男子」というアイデンティティーが思いの外カナダ人、フランス人女子にモテるというのに気づき、バリバリのブリティッシュ・イングリッシュの保持とともに、紅茶もフル活用している様子が見受けられますね。
まあ、ふたりとも好きに楽しくやってちょうだい。
別れ際はとっても寂しいので、飛びついてハグハグしますが(ふたりとも188センチにもなり、飛ばないと届かない)、はいはい、大丈夫だよ、スカイプするからね、帰ったらても洗うし、うがいもするから(私がこんなに大きくなってもまだこれを言うのがおかしいらしく、子供たちの間で手洗いとうがいはジョークになってます)、と言って行ってしまいました......。
と思うのは私だけではないらしい。
この、でろでろのギムリの顔を見るとね.....。