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Channel: スチュワード麻子オフィシャルブログ 「ティータイムのある暮らし」
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多賀谷まり子先生の素敵なクリスマスレッスンへ

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私はなかなか習い事などに行くチャンスがないままここまで来てしまったのですが、多賀谷まり子先生のお料理教室だけはできるだけ参加するようにしています。

毎回素敵なテーブルを作られるので参考になるし、何よりも心地良いこと。そしてお料理は本当に素晴らしく、その上もともとがロンドンで私のレッスンに通ってくださった生徒さんでもあったことから、共通する部分が多いことが理由です。

ご一緒する皆さんもとても気持ちの良い楽しい方ばかりなんです。

 

スタンドの上はポテトで作ったガレット。上にスモークトサーモンがのせてあります。

レンズ豆のサラダは大好きですが自分で作ったことがなかったのでここで学べてラッキー。

 

白レバーペースト。

年齢が上がるとストウブの鍋は重くて大変になると人に聞いて、もう買うのやめようと思ってましたがこの大きさなら小さいし欲しくなる(笑)

こんなふうに盛り付けると素敵ですね。

こちらは焼きリゾットにエビのビスクがかかっているものです。

どれもある程度は手がこんでいるのですが、先生が簡単よ、とおっしゃって手早く作られるのを見るとできるかな、という気になります・・・・・。

 

地鶏のオージュ谷風。

フランスはロンドンからすぐなのでかなりの回数行ったものの、家族で行くと美味しいものは食べますが有名なお料理がある地方に行くような旅のスタイルではなかったので、オージュ谷にも行ったことはありません。

りんごを使うお料理が多いのですね、シードル(イギリスだとサイダー)を使うのですが、イギリスではりんごと合わせるのはポーク、とほとんど定番化しているためにチキンと合わせるのは衝撃でした。

まり子先生スタイルに少しあっさりめに優しく仕上げた一品だそうです。

 

私が大好きなメープルピーカンパイ。

これがメニューにあるとかなりの確率でオーダーします。

アメリカのパイではありますが、イギリスでもよく見かけることがあります。

手作りのヴァニラアイスクリームを添えて。
私は仕事辞めて暇になってもアイスクリームはつくらないと思う(笑)
でも、海老の頭をじっくり炒めてビスクを作るとかいうのは好きなのでやるつもりで早速おすすめの海老をオーダーしました。
実は先日、沖縄の生徒さんから生きた車海老を送っていただき、頭で海老オイルを作ったばかりなので大変な気がしない。
勢いがあるうちにやらないとね。
 
イギリスではクリスマスはとにかく決まったメニューでしたが、結局は家で家族がごちそうを囲んで楽しむのが大切ですから、こうして毎年違うお料理を教えていただく楽しみは日本に来たからこそ知ることができました。
日本はヨーロッパの国と同様24日がお祝いですよね、今年はちょうど日曜日ですから良いですが、私は20年以上の習慣でどうしてもまだ25日が特別な日だと思っています。
今年は残念ながら子どもたちとは会えませんが、電話でHappy Christmas!とおしゃべりしたいと思います。
 
 

 


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