イギリスで行われた調査で、フレーバードティーを除く一般的なティーバッグなら、どのブランドを、選びますか?という質問に対して、このブランドが25パーセントを占めて一位になりました。
イギリスの紅茶好きにはもう十分よく知られているブランドですね。
でも、このブランド、ご覧になったことありますか?
私は見たことなくて、ロンドン出発前に夕食の買い物に出たスーパーのウェイトローズでふと見つけて、あら?と思いました。
「ビスケット・ブルー」?
裏を見ると、紅茶のお供、ビスケット。ビスケットなしでもその気分が味わえる紅茶です、とのこと。
中はこれまでのヨークシャーティーと同じ、最もシンプルな、タグなし四角のティーバッグです。
大きさはこのくらいです。
中はこれまでのヨークシャーティーと同じ、最もシンプルな、タグなし四角のティーバッグです。
大きさはこのくらいです。
このタイプは作る際のコストが最も低く、でもヨークシャーティーは割とたっぷりと量を入れてくれているので満足感の高いミルクティーができます。
で、今回、レッスンでみんなで飲んだんですけど、なんと!フレーバードティーなんですね、これ。
味の説明では「モルティーなコクが」としか書かれていないので、てっきりアッサムでも多めに入れているのかと思ってしまいました。
びっくりするくらい、本当にビスケットの香りがするのです。
日本でしたらマリービスケット、イギリスならダイジェスティブビスケットの匂い。
香ばしくて甘い香りです。
たしかにこれなら、満足度が高くて甘いものはいらない気持ちになりそう。
イギリスでもまだ発売されてそんなに時間が経っていないと思うので、今度イギリス行ったら試してみてください。
もしかしたら、日本にも入るかもしれませんしね。